ほうもんかんご‐ステーション【訪問看護ステーション】
自宅で療養する人に対して訪問看護を行う目的で運営される事業所。看護師・保健師・助産師・理学療法士などが所属し、医師や関係機関と連携して在宅ケアを行う。訪問看護事業所。
ほうもん‐しんりょう【訪問診療】
在宅で療養していて通院が困難な患者を対象に、医師が定期的に訪問して診療を行うこと。→往診
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...
ほうりん‐じ【法輪寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の寺。山号は、妙見山。山背大兄王(やましろのおおえのおう)が、父聖徳太子の病気平癒祈願のため創建と伝える。もと法隆寺の末寺で、伽藍(がらん)配置も法隆...
頰桁(ほおげた)を叩(たた)・く
しゃべる。非難の意をこめた言い方。「法師ども、まだ—・くかと」〈浄・都の富士〉
ほくそ‐ずきん【苧屑頭巾】
《「ほくそ」は「おくそ」の音変化》カラムシの茎を編んで作った頭巾。切妻の屋根に似た形で、頭部をおおうように深くかぶる。鷹匠(たかじょう)や猟師などが用いた。山岡頭巾。からむし頭巾。おくそ頭巾。
ほけん‐い【保険医】
1 健康保険などの加入者の診療に当たる医師または歯科医師。健康保険医。 2 保険会社の委嘱によって、生命保険の契約のとき、被保険者の健康状態を診断する医師の通称。医務職員。社医。
ほけんし‐じょさんし‐かんごし‐ほう【保健師助産師看護師法】
保健師・助産師・看護師の定義および免許・試験・業務・罰則などについて定めた法律。昭和23年(1948)保健婦助産婦看護婦法として制定。平成13年(2001)改題。保助看法。
ほけん‐じょ【保健所】
地域の公衆衛生活動の中心となる公的機関。都道府県、政令指定都市および東京都の特別区が保健所法に基づいて設置し、医師・保健師などを置き、衛生思想の普及・向上、栄養の改善、衛生の指導、疾病の予防など...
ほけん‐ちょうざい【保険調剤】
保険医療を行う医師が発行する院外処方箋に基づいて、保険薬局において薬剤師が行う調剤のこと。