つけ‐こ・む【付(け)込む】
[動マ五(四)] 1 相手の弱点やすきに乗じて事を行う。機会を抜け目なく利用して自分が有利になるようにする。つけいる。「人の弱みに—・む」 2 帳面などに仕訳(しわけ)をしないで事項を順々に記入...
つ・つ【伝つ】
[動タ下二]伝える。「春来れば雁帰るなり白雲の道行きぶりにことや—・てまし」〈古今・春上〉
て‐ぶら【手ぶら】
手に何も持たないこと。また特に、土産などを持参しないこと。からて。「何も釣れずに—で帰る」「—で訪問する」
てん‐がく【点額】
《「水経注」河水にある、竜門を登ることができた鯉は竜となり、失敗したものは額に傷をつけて帰るという故事から》試験に落ちること。
てん‐そう【転漕】
《「転」は陸上運送、「漕」は海上運送の意》兵糧を陸と海から運ぶこと。「—に怺(こら)へ兼ねて百騎二百騎引いて帰る処を」〈太平記・七〉
てんでん‐ばらばら
[形動]各人の考えや行動が統一を欠くさま。てんでばらばら。「—なことをいう」「—に帰る」
テンペスト【The Tempest】
シェークスピアの戯曲。5幕。1611年作。弟に領地を奪われたミラノの公爵が、魔法によって嵐を起こし、弟らの船を難破させ復讐するが、のちに和解し領地に帰る。作者の最後の作品。 ベートーベンのピ...
テークアウト【takeout】
[名](スル)レストランなどの料理を持ち帰ること。また、その料理。キャリーアウト。
でんし‐レシート【電子レシート】
電子化されたレシート。実店舗での会計の際、スマートホンのアプリを利用してレシートのデータを受け取る。消費者側は紙のレシートを持ち帰る手間が省け、販売者側は購買データをマーケティングなどに利用でき...
とお‐まわり【遠回り】
[名・形動](スル) 1 遠い道を回って行くこと。まわり道をして行くこと。迂回(うかい)。「—して帰る」 2 かけなくてもいい手数をかけること。また、そのさま。迂遠(うえん)。「—な方法」