しき‐じ【式次】
儀式を進める順序。式次第。
しき‐じ【式辞】
式場で述べるあいさつの言葉。
しき‐じつ【式日】
1 儀式を執り行う日。儀式のある日。 2 祝祭日。 3 江戸時代、幕府の役人が訴訟評決のために集会した日。
しきじつ‐よりあい【式日寄合】
江戸時代、勘定奉行・寺社奉行・町奉行の三奉行と、大目付・目付が定例日に評定すること。
しき‐じょう【式場】
儀式を行う場所。
しき‐じょう【式条】
⇒式目(しきもく)
しき‐じょう【式状】
貞永(じょうえい)式目(御成敗式目)と今川状。武士の修身の書として普及した。
しき‐だい【式台/敷台】
1 玄関先に設けた板敷きの部分。 2 武家屋敷で、表座敷に接続し、家来の控える部屋。 3 (敷台)近世の和船で、船尾の船梁(ふなばり)の上面、舷外突出部に渡す台。反台(そりだい)の受け座。
しき‐てん【式典】
祝賀・記念などを一定の形式に従って行う行事。式。儀式。「記念—」
しき‐ない【式内】
「式内の社(やしろ)」の略。⇔式外(しきげ)。