こ‐ひつじ【小羊/子羊】
1 小さな羊。また、羊の子。 2 弱いもの、頼りないものなどのたとえ。「迷える—」
こ‐ひょう【小兵】
1 からだつきの小さいこと。小柄。小づくり。「—力士」⇔大兵(だいひょう)。 2 弓を引く力が弱いこと。また、その人。⇔精兵(せいびょう)。「—の射る矢は筈(はず)を返して立たざりけり」〈義経記・六〉
こ‐ぶり【小降り】
雨や雪の降る勢いが弱いこと。「雨が—になる」⇔大降り。
こんぼう‐なげ【棍棒投げ】
パラスポーツ独自の投擲(とうてき)競技。ボウリングのピンに似た397グラムの棒を片手で投げ、飛距離を競う。後ろ向きで頭越しに投げたり、遠心力を利用して横向きで投げたりなど、投げ方は自由。 [補説...
さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...
さん【酸】
1 すっぱいこと。また、すっぱいもの。 2 水溶液中で水素イオンを放出する物質。放出が強いものを強酸、弱いものを弱酸という。塩基と反応して塩(えん)と水を生じる。
さんぎ‐いん【参議院】
日本国憲法のもとで、衆議院とともに国会を構成する両院の一。通常選挙で選出された、全国民を代表する議員で組織される。権限は衆議院より弱いが、衆議院の行き過ぎを是正し、国会の審議を慎重なものとする役...
さんぎょう‐くみあい【産業組合】
明治33年(1900)産業組合法によって設立された協同組合。信用・販売・購買・利用の4種があり、資力の弱い中小生産者・農民の保護と救済を目的とし、特に農村で発達した。第二次大戦後は各種の協同組合...
サージぼうご‐デバイス【サージ防護デバイス】
落雷などによるサージ電流から各種電子機器を防護する機器の総称。回路中に絶縁の弱い部分をつくり、意図的に短絡させることでサージ電流を分流させるものや、回路の開閉によってサージ電流の流入を防ぐものな...
しかく‐しょうがい【視覚障害】
視力が極めて弱いこと。または、全く見えないこと。