うったえ【訴え】
1 訴えること。「—を起こす」 2 裁判などを申し立てること。ある者が他の者または行政庁を相手として、民事訴訟・行政事件訴訟を起こして特定の権利主張をし、その当否について裁判所の審判を求める申し...
かせつ‐けんてい【仮説検定】
統計学で、母集団から抽出した標本が、母集団全体を説明する統計的仮説を支持するかを判定すること。実際に観測された標本が、ある仮説に従う母数または確率分布をもつ母集団から抽出される確率を求め、有意水...
きむ‐かせつ【帰無仮説】
統計学の仮説検定において、その当否が検定される仮説。通常、否定されることを前提として立てられ、この仮説が棄却されると対立仮説が成立する。
けんさつ‐しんさかい【検察審査会】
公訴権の実行について、民意を反映させてその適正を図るため、地方裁判所と主な地方裁判所支部の所在地に設けられている機関。昭和23年(1948)、検察審査会法に基づいて設置。有権者の中からくじで選ば...
こうこく‐しん【抗告審】
抗告裁判所が抗告の当否を審理すること。また、その審理。
しょう‐さつ【照察】
物事の本質や当否などをはっきりと見抜くこと。洞察。明察。
じご‐しん【事後審】
裁判で、原判決の当否を上級審で審査すること。また、その審級。原則として、法令違反の有無が審査の対象とされる。→続審 →覆審
じっ‐けん【実験】
[名](スル) 1 事柄の当否などを確かめるために、実際にやってみること。また、ある理論や仮説で考えられていることが、正しいかどうかなどを実際にためしてみること。「化学の—」「—を繰り返す」「新...
せい‐きゅう【請求】
[名](スル) 1 ある行為をするように相手方に求めること。また特に、金銭の支払い、物品の受け渡しなどを求めること。「情報開示の—」「代金を—する」 2 民事訴訟法上、原告が訴えによってその趣旨...
ぜひ‐な・い【是非無い】
[形][文]ぜひな・し[ク] 1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「—・く中断する」 2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て—・くしかりて...