さ‐えじふ【左衛士府】
右衛士府とともに宮城の警衛などをつかさどった役所。→衛士府
さえもん‐ふ【左衛門府】
右衛門府とともに宮城諸門の警衛などをつかさどった役所。→衛門府
さきもり‐の‐つかさ【防人司】
古代、大宰府(だざいふ)に属し、防人に関する事を扱った役所。
さきょう‐しき【左京職】
右京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
さく‐ぶん【作文】
[名](スル) 1 文章を書くこと。また、その文章。 2 小・中学校などで、国語教育の一環として、児童・生徒が文章を書くこと。また、その文章。綴(つづ)り方。 3 形式的には整っていても、内容の...
さげ‐がみ【下げ紙】
役所などで、上役が意見や理由などを書いて文書に貼りつける紙。付箋(ふせん)。付け紙。下げ札。
さげ‐もどし【下げ戻し】
政府・役所などに差し出した書類を、そのまま本人に戻すこと。
さし‐がみ【差(し)紙/指(し)紙】
江戸時代、尋問や命令の伝達のため、役所から日時を指定して特定の個人を呼び出す召喚状。
さし‐だ・す【差(し)出す】
[動サ五(四)] 1 伸ばして前方へ出す。「手を—・す」 2 人に与えるために出す。提供する。「食べ物を—・す」「命を—・す」 3 提出する。「役所に書類を—・す」 4 派遣する。「委員会に代理...
さつ‐ざ【札座】
江戸時代、各藩で藩札の発行をつかさどった役所。