しんそう‐こうぞう【深層構造】
《deep structure》チョムスキーによって設定された変形生成文法理論の基本概念の一。現実の発話の基底にあって文の意味を規定すると想定され、表層構造よりいっそう抽象的な構造。変形規則を適...
しんだい‐ぐすり【身代薬】
《身代を保つための薬の意》一家の財産を保つために役立つもの。特に、しっかりした女房をいう。「—の女房を早う持って落ち着きや」〈浄・今宮の心中〉
シー‐エー‐ピー‐ピー【CAPP】
《Companion Animal Partnership Program》人と動物のふれあい運動。病人やお年寄りに動物をふれさせることは大きな慰めと希望を与えるだけでなく、リハビリにも役立つこ...
じっ‐せいかつ【実生活】
現実に毎日営んでいる生活。実際の日常生活。「—に役立つ知識」
じつ‐がく【実学】
社会生活に実際に役立つ学問。医学・法律学・経済学・工学など。江戸時代の蘭学、明治時代の職業教育などもさす。
じつよう‐えいせい【実用衛星】
日常生活や産業に役立つことを目的とした衛星。通信衛星・気象衛星・地球観測衛星・放送衛星など。
じつよう‐しょ【実用書】
日常生活で役立つための技能・知識・情報などを主とした本。
すればい・い
1 何かの実行・実現を望んでいる意を表す。「早く決断を—・い」 2 何か役立つことを提案したり勧めたりする意を表す。「少し運動でも—・い」 3 相手に対する忠告・勧告の形をとりながら、非難の気持...
スーパーオキサイド‐ラジカル【superoxide radical】
通常の酸素分子に電子が1個余計に取り込まれた状態。不安定で反応性に富む。生体内でも微量ではあるが絶えず生産されており、白血球による殺菌作用に役立つ反面、DNAを損傷して癌(がん)の発生に関与した...
せいさんりょくち‐ちく【生産緑地地区】
生産緑地法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街化区域内にある農地で、公害・災害の防止、都市環境の保全などに役立つ、500平方メートル以上の規模の区域。→生産緑地