しゅ‐とく【主徳】
⇒元徳(げんとく)
しゅん‐とく【俊徳】
すぐれた高い徳。大徳。高徳。
しょう‐とく【彰徳】
徳行を広く世に知らせること。また、世間に知れ渡っている徳行。
しょうとく【承徳】
中国河北省北東部の都市。旧熱河省の省都。清朝の避暑のための離宮などがのこる。チョントー。
しょうとく【承徳】
《「じょうとく」とも》平安後期、堀河天皇の時の年号。1097年11月21日〜1099年8月28日。
しょうとく【正徳】
江戸中期、中御門(なかみかど)天皇の時の年号。1711年4月25日〜1716年6月22日。
しょう‐とく【頌徳】
徳をたたえること。「—碑」
しょ‐とく【諸徳】
1 さまざまな徳。 2 多くの徳の高い僧。
しん‐とく【神徳】
《古くは「じんとく」とも》神の威徳。
じっ‐とく【十徳】
1 10種の徳。また、多くの徳。 2 《僧衣の「直綴(じきとつ)」の転という》室町時代、下級武士の着た、脇を縫った素襖(すおう)のこと。江戸時代には腰から下にひだをつけ、医師・儒者・絵師などの礼...