何時迄(いつまで)もあると思(おも)うな親(おや)と金(かね)
親はいつまでも面倒をみてはくれないし、金も使えばなくなってしまう。自立と倹約を心がけるべきだという戒め。
えど‐あきない【江戸商ひ】
上方の商人が江戸に支店などを出して商売すること。江戸の人々を相手にする商売。「天下泰平、国土万人—を心がけ、その道々の棚出して」〈浮・胸算用・五〉
かくれ‐だっすい【隠れ脱水】
気づかないうちに脱水症になりかけている状態。本格的な脱水症や熱中症への進行を予防するために、適度な休息と水分補給を心がける必要がある。
か・する【化する】
[動サ変][文]くゎ・す[サ変] 1 形や状態などが変わる。それ以前とは別のものになる。変化する。また、変化させる。「一瞬にして焦土と—・する」「地震は町を廃墟と—・した」 2 他の影響で心がけ...
き‐とく【奇特】
[形動][文][ナリ]《「きどく」とも》 1 言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。「世の中には—な人もいるものだ」 2 非常に珍しく、不思議なさま。「比の香の—なるを漸く寄りて見...
くい‐あらた・める【悔(い)改める】
[動マ下一][文]くいあらた・む[マ下二]過去の過ちを反省して心がけを変える。「これまでの非行を—・める」
けな‐げ【健気】
[形動][文][ナリ]《「けなりげ」の音変化。普通とは異なって格別であるさまの意から》 1 殊勝なさま。心がけがよく、しっかりしているさま。特に、年少者や力の弱い者が困難なことに立ち向かっていく...
けんこう‐ほう【健康法】
健康を保つための方法。病気にならないために、日ごろから心がけている習慣、食事管理、運動など。
げ‐しん【下心】
したごころ。内心。心がけ。「—を悟って間夫ある事を察し」〈浮・禁短気・一〉
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...