ろうじん‐ほけんしせつ【老人保健施設】
病状は安定しており入院の必要はないが、看護・介護・リハビリテーションなどを必要とする高齢者に、在宅復帰を念頭に置いて医療と福祉サービスを提供する施設。老人保健法の改正で設置が決まり、平成12年(...
ろうどうかち‐せつ【労働価値説】
商品の価値は、その商品を生産するための社会的必要労働時間によって決定されるとする価値理論。英国のペティに始まり、スミス・リカードを経て、マルクスによって完成された。
ろうねん‐かんごがく【老年看護学】
加齢に伴う病気や障害が高齢者の生活の質に与える影響を科学的に分析し、その人らしく生きるために必要な支援方法を研究する看護学の一分野。
ろうねん‐しょうこうぐん【老年症候群】
加齢に伴って増加し治療・介護が必要となる、高齢者に特有もしくは高頻度にみられる身体的・精神的な症状や疾患の総称。認知症・骨粗鬆(こつそしょう)症・尿失禁・低栄養・抑鬱・転倒・生活機能低下など。
ろうば‐しん【老婆心】
年とった女性が、度を越してあれこれと気を遣うこと。転じて、必要以上に世話をやこうとする自分の気持ちを、へりくだっていう語。「—から言わせてもらえば」
ろう‐ひつ【弄筆】
1 文を必要以上に飾って書くこと。 2 事実を曲げて書くこと。曲筆。
ろうれい‐きそねんきん【老齢基礎年金】
国民年金に加入し、一定期間保険料を納付した被保険者が一定年齢に達したとき給付される年金。支給を受けるには、原則として保険料納付期間と保険料免除期間の合計が10年以上必要となり、支給開始はおおむね...
ろうろう‐かいご【老老介護】
介護の必要な老人を(若い人ではなく)老人が看病し世話をすること。
ろ‐ぎん【路銀】
旅に必要な金銭。旅費。
ロコ‐チェック
《(和)locomotive syndrome+checkから》ロコモティブシンドローム(ロコモ)の自己診断法。7項目からなり、そのうち一つでも当てはまると、ロコモの疑いがある。→ロコモーション...