きいん
[副]《多く「キーン」と書く》 1 周波数の高い音を表す語。超音波など、人間の耳には感じられない音にも用いる。→モスキート音 2 冷たいものを急いで食べたり飲んだりしたときに、頭に痛みを感じるさ...
き・える【消える】
[動ア下一][文]き・ゆ[ヤ下二] 1 感覚でとらえられなくなる。 ㋐姿・形などが見えなくなる。「煙が空に—・える」「男は人ごみの中に—・えた」 ㋑音が聞こえなくなる。「足音が—・える」 ㋒にお...
き‐かん【機感】
仏語。仏が衆生の心の働きを感じ取って、それに対応すること。また、衆生の心の働きが、仏の導く力を感じること。
気(き)が合(あ)・う
考え方や感じ方が通じ合う。「彼とは不思議に—・う」
きが‐かん【飢餓感】
1 飢えている感じ。水や食べ物が欲しいと思う感じ。 2 (比喩的に)何かを強く求める感じ。
気(き)が◦する
そのように感じられる。そのような気になる。「危ない—◦する」「食べる—◦しない」
気(き)が詰(つ)ま・る
窮屈に感じられる。気づまりに感じる。「彼と一緒にいると—・る」
気(き)が咎(とが)・める
うしろめたい気持ちがする。やましさを感じる。「方便でもうそをつくのは—・める」
気(き)が引(ひ)・ける
気おくれがする。引け目を感じる。
きき‐いしき【危機意識】
1 危機が迫っているということを感じること。危機感。 2 既成の秩序や価値観が崩壊しつつあることを認識し、これに対処しなくてはならないとする自覚。