ゆき‐た・つ【行(き)立つ】
[動タ五(四)]物事が成り立つ。また、生活の手段が立つ。「どうにか暮らしが—・つようになる」
ユークリッド‐の‐ごじょほう【ユークリッドの互除法】
二つの整数の最大公約数を求める算法。大きい方の数を小さい方の数で割り、その剰余で小さい方の数を割る演算を繰り返す。最後に残る除数が求める最大公約数となる。二つの整式についても成り立つ。ユークリッ...
よげん‐ていり【余弦定理】
三角形の角と辺の関係を示す定理。三角形の頂点A・B・Cの対辺をそれぞれa・b・cとするとき、a=bcosC+ccosB, b=acosC+ccosA, c=acosB+bcosA(第1余弦定理)...
世(よ)の中(なか)は相(あい)持(も)ち
世の中は互いに助け合うことによって成り立つものである。
より‐どころ【拠り所/拠】
1 頼みとするところ。支えてくれるもの。「心の—」「生活の—を求める」 2 ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。「判断の—を明らかにする」
りょう‐かい【了解/諒解】
[名](スル) 1 物事の内容や事情を理解して承認すること。了承。「—が成り立つ」「来信の内容を—する」 2 《(ドイツ)Verstehen》ディルタイ哲学で、文化的、歴史的なものを生の表現とみ...
りょうぎ‐せい【両義性】
一つの事柄が相反する二つの意味を持っていること。対立する二つの解釈が、その事柄についてともに成り立つこと。
りょう‐りつ【両立】
[名](スル)二つの物事が同時に支障なく成り立つこと。「仕事と家庭とを—させる」
れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】
1 二つ以上の未知数を含む二つ以上の方程式からなり、これらの方程式が未知数の同じ値によって成り立つもの。未知数の最高次数により、連立二次方程式・連立三次方程式のようによぶ。 2 (比喩的に)問題...
ろんり‐わ【論理和】
《logical disjunction》論理演算の一。二つの命題pとqのどちらか一方が「真」(または「1」)であれば「真」(または「1」)となる、「pまたはq」という命題、または演算のこと。両...