ちょう‐じが【超自我】
精神分析の用語。良心ともいいうる、内面化した倫理的価値基準に従おうとする動機群。イドの検閲を行う作用をもつ。上位自我。
ちょう‐じょう【頂上】
1 山などのいちばん高いところ。いただき。「富士山の—に立つ」 2 最高の状態に達していること。絶頂にあること。「景気が—に達する」 3 最高の地位、また、その人。「財界の—会談」 4 「重畳(...
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を—・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう‐せき【朝夕】
1 朝と夕方。あさゆう。 2 (副詞的に用いて)朝から晩まで。毎日。いつも。「—一所に生活していたのは、小六の十二三の時迄である」〈漱石・門〉 3 朝晩の食事。朝食と夕食。また、食事。「我のみ酒...
ちょうそかべ【長宗我部/長曽我部】
姓氏の一。 [補説]「長宗我部」姓の人物長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)
ちょうたん‐ぎんが【超淡銀河】
その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず、1000分の1程度の質量であり、星形成は見られない。銀河団内におけるガスとの相...
ちょう‐れつ【朝列】
朝廷に列すること。「我も—の臣と仕へて」〈太平記・三二〉
ちょこ‐ざい【猪口才】
[名・形動]小生意気なこと。こざかしいこと。また、そのさまや、そのような人。「我(ひと)の仕事に邪魔を入れる—な死節野郎」〈露伴・五重塔〉 [補説]「猪口」は当て字。
ちょっかい
1 《2から転じて》横合いから、余計な手出しや干渉をすること。また、女性にたわむれに言い寄ること。「友だちの彼女に—をかける」 2 猫が一方の前足で物をかきよせるような所作をすること。 3 腕・...
ちょろまか・す
[動サ五(四)] 1 人の目をごまかして盗む。また、数量や金額をごまかして、もうける。「店の売り上げを—・す」 2 言いのがれを言ってその場をごまかす。「我々には始めた分にしておけ抔(など)と、...