だいよう‐はっせい【代用発声】
咽頭摘出手術などで声帯を失った場合に、発声を別の手段ですること。食道発声、シャント発声、人工咽頭による発声などが知られる。代用音声。
だし【出し】
1 ものを出すこと。出したもの。 2 (「出汁」とも書く)鰹節(かつおぶし)などを煮出して作る、うまみのある汁。出し汁。また、その材料となる鰹節・昆布・煮干しなど。「—を入れる」「—をとる」 3...
だっ‐かく【奪格】
《ablative》インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。動作の出自(…から)・手段(…によって)・原因(…のために)などの関係を表す。ラテン文法に由来する用語。従格。
騙(だま)すに手(て)無(な)し
1 巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない。 2 だます以外に方法がない。
だん【段】
[音]ダン(呉) タン(漢) [訓]きだ [学習漢字]6年 〈ダン〉 1 登降できるようにした台状のもののつながり。台状のもの。「段丘・段段/石段(いしだん)・階段・上段・雛段(ひなだん)」 ...
ちあん‐いじほう【治安維持法】
国体の変革と私有財産制度の否認を目的とする結社や行動を処罰するために定められた法律。大正14年(1925)制定、昭和16年(1941)全面的に改正。共産主義活動を抑圧するなど、思想弾圧の手段とし...
ちか‐みち【近道】
[名](スル) 1 目的地に早く行ける道。「—すれば十分で家に着く」 2 目的に早く達する方法。てっとり早い手段。早道。「出世の—」
チキン‐レース
《(和)chicken+race chickenは臆病者の意》 1 相手の車や障害物に向かい合って、衝突寸前まで車を走らせ、先によけたほうを臆病者とするレース。チキンゲーム。チキンラン。 2 相...
ち‐けん【地券】
明治5年(1872)政府が土地所有権の確認と徴税の手段として土地所有者に発行した証書。同22年廃止。
ちてき‐ちょっかん【知的直観】
哲学で、超感性的なものや事物の本質を感性的直観の媒介や論証などの手段によることなく、直接的に把握する英知的な認識能力。