おうのう‐ふたん【応能負担】
各自の能力に応じて負担すること。特に、医療・介護・福祉サービスで、所得に応じて対価や保険料を支払うこと。また、所得に応じて租税を負担すること。→応益負担
おくりつけ‐しょうほう【送(り)付け商法】
代金引換の郵便や宅配便を悪用し、消費者が注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を請求する悪質な商法。ネガティブオプション。代引き詐欺。 [補説]こうした商品に代金を支払う義務はなく、配達時に受...
おこと‐おさめ【御事納め】
1 江戸時代、陰暦2月8日に年神の棚を取り外したりして、正月の行事の終わりとしたこと。事納め。御事。⇔御事始め。 2 東国で、陰暦12月8日に行った、その年の農事の終わりの行事。この日は、「目一...
一昨日(おととい)来(こ)い
いやなものをののしって追い払うときにいう言葉。もう二度と来るな、の意。おとといおいで。
おどし‐てっぽう【威し鉄砲】
鳥獣などをおどして追い払うための空砲。威し銃。
おに‐おどり【鬼踊(り)】
悪魔を払うため、鬼の姿をしておどる踊り。
おに‐やらい【鬼遣らい】
《悪鬼すなわち疫病を追い払うことの意》「追儺(ついな)」に同じ。《季 冬》
おろしうり‐てすうりょう【卸売(り)手数料】
生産者などが生鮮食品等を卸売市場に出荷し、販売を卸売業者に委託する際に支払う手数料のこと。競り・相対売り等を通じて卸売業者から売買参加者に販売された価格に、一定の手数料率を掛けて算出する。中央卸...
おわらい‐ぐさ【御笑い種】
「笑い種(ぐさ)」に同じ。「こんな物に大金を払うなんてとんだ—だ」
おんせい‐おろし【音声卸】
携帯電話の回線網をもつ大手通信事業者が、MVNO事業者向けに音声通話サービスを卸売すること。 [補説]通常、格安スマートホン・格安SIM(シム)を提供するMVNO事業者は、大手通信事業者に対し、...