しょう‐せつ【承接】
前の部分を受けて後へ続けること。
しょう‐ぜん【承前】
前の文章を受けて続いていること。また、続きものの文章の初めなどに書く語。
しょう‐だく【承諾】
[名](スル)《古くは「じょうだく」》相手の意見・希望・要求などを聞いて、受け入れること。「上司の—を得る」「依頼を—する」
しょうだく‐さつじん【承諾殺人】
本人の承諾を得て殺すこと。同意殺人罪となる。→嘱託殺人
しょう‐ち【承知】
[名](スル) 1 事情などを知ること。また、知っていること。わかっていること。「無理を—でお願いする」「君の言うことなど百も—だ」「事の経緯を—しておきたい」 2 依頼・要求などを聞き入れるこ...
しょうち‐ずく【承知尽く】
互いに承知のうえであること。納得ずく。
しょうち‐の‐すけ【承知之助】
承知しているということ、引き受けたということを人名になぞらえていう語。「おっと—だ」
しょうち‐の‐まく【承知の幕】
《江戸時代、役者の間で使われた語から》承知していること。「『あい、そんならざっとやらかしておくれ。垢はよらずといいよ』『おっと—さ』」〈滑・浮世風呂・三〉
しょう‐でん【承伝】
受け継いで伝えること。伝承。
しょうとく【承徳】
中国河北省北東部の都市。旧熱河省の省都。清朝の避暑のための離宮などがのこる。チョントー。