し‐えん【私怨】
個人的なうらみ。「—を抱く」
し‐かん【私感】
一個人として抱く感想。
シスター‐コンプレックス
《(和)sister+complex》自分の女きょうだいに強い愛着を抱く傾向。シスコン。
し‐ふん【私憤】
個人的な事柄でのいきどおり。個人としていだく怒り。「—を抱く」⇔公憤。
し‐むい【四無畏】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が説法する際に抱く、畏(おそ)れることのない4種の自信。仏では、一切智無畏・漏永尽無畏・説障道無畏・説尽苦道無畏、菩薩では、能持無畏・知根無畏・決疑無畏・答報無畏。
しゅう‐そう【就巣】
[名](スル)鳥が卵をかえすために巣について卵を抱くこと。
シュトゥパハのせいぼし【シュトゥパハの聖母子】
《原題、(ドイツ)Stuppacher Madonna》グリューネワルトの絵画。板に油彩。縦186センチ、横150センチ。オリーブの木の下で、幼児キリストを抱く聖母マリアを描く。バートメルゲント...
しゅら‐の‐もうしゅう【修羅の妄執】
修羅道におちた者が現世に抱く執念。
蜀犬(しょっけん)日(ひ)に吠(ほ)ゆ
《蜀は山地で雨の降ることが多く、太陽の出ている時間は少ないので、日が出ると犬が怪しんでほえるという柳宗元の「答韋中立論師道書」によることわざから》無知のために、あたりまえのことに疑いを抱くたとえ...
しん‐えん【深怨】
深いうらみ。「—を抱く」