アジテーション【agitation】
強い調子の文章や演説などによって人々の気持ちをあおり、ある行動を起こすようにしむけること。扇動。アジ。
明日(あす)の事(こと)を言(い)えば鬼(おに)が笑(わら)う
未来のことは前もって知ることはできないというたとえ。気の早いことを言うな、とからかいの気持ちを含めていう。
あずかり【預(か)り】
1 人や物などを預かること。「—物」「保護—」 2 預かり証。「一筆—を書く」 3 物事の決着をつけないで持ち越すこと。特に相撲などで、勝負をつけないままにすること。「その件は次回まで—としよう...
あずま‐あそび【東遊び】
古く東国地方で、風俗歌に合わせて行われた民俗舞踊。平安時代から、宮廷・貴族・神社の間で神事舞の一つとして演じられた。歌方(うたいかた)は笏拍子(しゃくびょうし)を持ち、笛・篳篥(ひちりき)・和琴...
アセム【ASEM】
《Asia-Europe Meeting》アジア欧州会合。アジアとヨーロッパの関係強化を目的とした首脳および閣僚レベルの協議体。アジアからはアセアン諸国のほか日本、中国、韓国、インドなどが、ヨー...
あせり【焦り】
あせること。いらいらする気持ち。焦慮。焦燥。「—の色を隠せない」
あ‐ぜん【唖然】
[ト・タル][文][形動タリ]思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま。「意外の出来事に—とする」「—たる面持ち」
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「—に興じる」 2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「—で身を持ち崩す」 3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分—だ」 4 物事にゆとり...
あそび‐ごころ【遊び心】
1 遊びたいと思う気持ち。また、遊び半分の気持ち。 2 ゆとりやしゃれけのある心。「まじめ一方で—がない」 3 音楽を好む心。「みかど、いみじう—おはしませど」〈栄花・鶴の林〉
あそび‐はんぶん【遊び半分】
[名・形動]いいかげんな気持ちで物事に取り組むこと。また、そのさま。「—に受験する」