いっ‐きょ【一挙】
1 1回の行動、動作。一つの企て。 2 (多くあとに「に」を伴って副詞的に用いて)一度にかためて物事をやること。ひといき。いっぺん。「—に仕上げる」「—に劣勢を挽回する」 3 (「一挙して」の形...
いっぱん‐せんきょ【一般選挙】
1 地方公共団体の議員の定数全員について行われる選挙。→総選挙 2 米国大統領選挙の本選挙で、有権者が大統領選挙人を選出する選挙のこと。
いどし‐せんきょ【亥年選挙】
亥年に、統一地方選挙と通常選挙(参院選)の両方が行われること。 [補説]統一地方選挙は4年ごと、通常選挙は3年ごとに行われるため、12年に一度、亥年に当たる年に同時執行となる。
インターネット‐せんきょ【インターネット選挙】
インターネットを利用した選挙活動のこと。日本では、公職選挙法の改正により、平成25年(2013)の参議院議員通常選挙から解禁された。ネット選挙。→ネット選挙法
うじ‐の‐きょ【氏の挙】
平安時代、正月6日の叙位の際に、氏の長者が氏人の任官を朝廷に申請推挙すること。
おお‐たてあげ【大立挙】
小具足のすね当ての一。鉄製で、膝頭から大腿部の外側を大きく覆うようにしたもの。
かい‐きょ【快挙】
胸のすくような、すばらしい行為。痛快な行動。「前例のない—」
か‐きょ【科挙】
《科目によって人材を挙げ用いる意》中国で古くから行われた官吏登用のための資格試験。隋(ずい)・唐の時代に制定され、清(しん)末の1905年に廃止された。唐代には秀才・明経・進士など六科(りくか)...
かんせつ‐せんきょ【間接選挙】
一般選挙民が選挙人を選出し、その選挙人の投票によって候補者の当落を決定する選挙方法。米国の大統領選挙など。複選挙。→直接選挙
きょ【挙】
1 行動。振る舞い。くわだて。「反撃の—に出る」 2 ひきたて。推挙。「前(さき)の頭(とう)の—によりて」〈大鏡・伊尹〉