ピューマ【puma】
ネコ科の哺乳類。体長1〜1.9メートル、尾長60〜80センチ。体は灰褐色ないし赤褐色で斑点はないが、幼獣には黒斑がある。単独で生活し、シカや小動物を捕食。南北アメリカ大陸に分布。アメリカライオン...
フィリピン‐わし【フィリピン鷲】
ワシタカ目ワシタカ科の鳥。フィリピンの森林にすみ、主としてサルやヒヨケザルなどを捕食する。森林伐採などが原因で、その数は著しく減少している。フィリピンイーグル。
ふくろう【梟】
1 フクロウ科の鳥。全長約50センチ、全身灰褐色。目が顔の前面に並び、くちばしは短く、鉤(かぎ)状。夜、羽音をさせずに飛び、野ネズミやウサギなどを捕食する。ユーラシアの温帯・寒帯に広く分布。日本...
プレデター【predator】
捕食者。また、略奪者。
へびくい‐わし【蛇喰鷲】
タカ目ヘビクイワシ科の鳥。一科一種で、アフリカの特産。頭高約1メートル。足が著しく長く、草原を歩き回って蛇・トカゲ・昆虫や小獣を捕食する。後頭部に冠羽があり、これが羽根ペンを頭にさした中世ヨーロ...
ベイト‐ボール【bait ball】
小魚などが捕食者から逃れるためにつくる球形の群れ。
ペンギン【penguin】
ペンギン目ペンギン科の鳥の総称。体色はふつう背面が黒、腹面が白で、脚が短く、直立して歩く。翼はひれ状で飛ぶことはできず、巧みに泳ぎ、魚や動物プランクトン、イカなどを捕食する。南半球に分布し、南極...
ほしょく‐あつ【捕食圧】
ある生物群に対する、捕食者による捕食がおよぼす作用。個体数の増減に関わるほか、ある形質をもつ生物個体に対する選択圧の一としてはたらく。
ほしょく‐きせい【捕食寄生】
寄生生物が結果的に宿主を捕食して殺してしまう寄生。寄生バチをはじめ、多く昆虫に見られる。
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他の動物をえさとして捕食する動物。