アウトフィット【outfit】
旅行などのための支度品。必要な品一式。
あけ‐に【明け荷】
1 竹またはむしろで作った、旅行用のつづら。角や縁に割り竹をつけて開閉しやすくしてある。 2 相撲で、関取が場所入りのとき、化粧まわしなどを入れて支度部屋へ運ぶつづら。
あし‐ごしらえ【足拵え】
歩きやすいように履物などを整えて、身支度をすること。
あた‐ふた
[副](スル)慌て騒ぐさま。「支度もそこそこに—(と)家を出た」「—するな」
いでたち‐いそぎ【出で立ち急ぎ】
1 出発の準備。「このごろの—を見れど、何ごとも言はず」〈土佐〉 2 死に支度。「世に心とどめ給はねば、—をのみ思(おぼ)せば」〈源・椎本〉
いで‐た・つ【出で立つ】
[動タ五(四)] 1 旅などに出発する。出て行く。「旅芸人たちが—・つらしい物音が聞こえて来た」〈康成・伊豆の踊子〉 2 衣装などを身にまとう。身支度をする。「道化役者、魔法つかいなどに—・ちた...
うし‐こでい【牛健児】
《「うしこんでい」の撥音無表記》「牛飼い童(わらわ)」に同じ。「あっぱれ支度や、これは—がはからひか」〈平家・八〉
うずら‐だち【鶉立ち】
1 和室で、回りひざをしないでそのまま立ち上がること。礼儀に合わない立ち方とされる。 2 支度もせずに、不意に旅立つこと。「今日は京町所でないと、胸算用のあは穂から—に立って」〈滑・古朽木〉
うりこひめ【瓜子姫】
昔話の一。また、その女主人公。老婆が川で拾った瓜から生まれた瓜子姫は、美しく成長する。姫は殿様への嫁入り支度として毎日機(はた)を織るが、天邪鬼(あまのじゃく)が現れて妨害する。姫は雀(すずめ)...
お‐ひる【御昼】
1 「昼」の美化語。 ㋐正午。 ㋑昼食。「—の支度をする」 2 起きることをいう尊敬語。お目覚めになること。→御昼(おひる)成る「—より先にと急ぎ参りたれば」〈中務内侍日記〉