きょう‐あん【教案】
授業の目標・方法・時間配当などを記した予定案。教授案。学習指導案。
きょう‐いく【教育】
[名](スル) 1 ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ば...
きょういく‐がくぶ【教育学部】
大学の学部の一。教育学の研究・教授を主とするものと、教員養成を主とするものとがある。
きょういく‐こうがく【教育工学】
情報・行動科学や科学技術を応用し、教育の能率化を図るための技術研究。教育機器およびそのプログラムの開発利用などが含まれる。教授工学。
きょういく‐ひょうか【教育評価】
児童・生徒の知能・学力・適性・性格・身体・健康などの変化を、教育目的に照らして価値判定すること。これによって教授計画改善や学習の動機づけをし、教育効果の向上を図る。
きょういん‐ようせい【教員養成】
教員になるために必要な知識や技能を教授し、教員としての資格・条件をもつ人を育てること。教育職員免許法に基づいて、原則として大学の教職課程で行われる。
きょうかようとしょけんてい‐ちょうさしんぎかい【教科用図書検定調査審議会】
教科書として採用する図書の調査・審議を行う文部科学省の諮問機関。大学教授や小・中・高等学校の教員などから選ばれた委員で構成される。
きょう‐しき【教式】
「教授様式」の略。
きょう‐しつ【教室】
1 学校で授業を行う部屋。 2 大学で、専攻科目ごとの研究室。また、教科別に教員の所属する部屋。 3 学習指導や技芸の教授をする所。また、その組織や催し。「進学—」「手芸—」
きょうじゅ‐かい【教授会】
大学の学部で、人事・教育課程・学生などに関する重要事項を審議する機関。また、その会議。構成員は教授を主体とし、准教授・専任講師などを加えることもある。