か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。
[接尾]助数詞...
か【箇/個/个】
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いてものを数えるのに用いる。「三—月」「五—条」「数—所」 [補説]「箇」の略体「个」を「ケ」と略したところから、「三ヶ月」のようにも書く。この「ケ(ヶ)」は、「...
か【箇】
[常用漢字] [音]カ(呉)(漢) コ(唐) 〈カ〉個別のものを数える語。「箇所・箇条/三箇日(さんがにち)」
〈コ〉 1
に同じ。「一箇」 2 物や場所を指す語。これ。この。「箇中/好箇...
か【荷】
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、一人が肩に担える物の量を単位として数えるのに用いる。「稲三—」
かい【階】
[名] 1 上がり段。きざはし。階段。 2 多層の建物の一つの層。「受付は2—にある」 3 地質年代による地層区分の最小の単位。年代区分の「期」に対応し、「統」を細分したもの。 4 数学で、微...
かいな【腕/肱】
[名]「うで」の古い言い方。肩からひじまでの部分。二の腕。また、肩から手首までの部分もいう。うで。
[接尾]助数詞。手を動かして舞うところから、舞の手を数えるのに用いる。「二—三—舞ひかけっ...
カウント‐アップ【count up】
1 人物や事物などの数を合計すること。 2 (「カウントダウン」に対して)1、2、3、4、…のように、数を小さい方から数えること。数え上げること。
カウントダウン【countdown】
1 9、8、7、6、…0のように、数を大きい方から逆に数えること。ロケット発射時の秒読みや、イベント当日までの残り日数など。 2 もうすぐであること。時間的に、間近に迫った状態であること。秒読み...
かき‐かぞ・う【掻き数ふ】
[動ハ下二]数える。「秋の野に咲きたる花を指(および)折り—・ふれば七種の花」〈万・一五三七〉
かき‐かぞう【掻き数ふ】
[枕]一つ二つと数える意から、「二(ふた)」にかかる。「—二上山に神さびて」〈万・四〇〇六〉