じょうせい‐だき【常清滝】
広島県北部、三次(みよし)市作木(さくぎ)町にある滝。江(ごう)川の支流作木川の支流の断崖にかかり、高さ126メートルの名瀑(めいばく)。滝は3段からなり、上から下に荒波の滝(36メートル)、白...
じょうど‐が‐はま【浄土ヶ浜】
岩手県東部、宮古市にある海岸。白色の石英粗面岩からなり、海食作用で断崖・入り江・洞穴など変化に富んだ地形をつくっている。三陸復興国立公園の代表的観光地。地名の由来は、江戸時代の天和年間(1681...
ジョギンズ【Joggins】
カナダ、ノバスコシア州北部の村。ファンディ湾の支湾カンバーランド湾に面する。かつて石炭の産地だった。海岸沿いに約15キロメートルにわたって、古生代石炭紀後期の地層が露出しており、最古の爬虫類と思...
すい‐せい【水星】
太陽系で、太陽に最も近い惑星。日没直後または日の出直前の短時間見える。かなり細長い楕円軌道をとり、公転周期0.2409年。赤道半径2440キロ、質量は地球の0.055倍、自転周期58.65日。最...
スカンドラ‐しぜんほごく【スカンドラ自然保護区】
《Réserve naturelle de Scandola》地中海西部のフランス領の島、コルシカ島の西部にあるスカンドラ半島および周辺海域を含む自然保護区。赤い花崗岩(かこうがん)の切り立った...
すく・む【竦む】
[動マ五(四)] 1 驚きや恐れ、極度の緊張などのためにからだがこわばって動かなくなる。「断崖絶壁の上に立って足が—・む」 2 からだが小さくなる。「恥ずかしさのあまり身が—・む」 3 態度が...
スタブロニキタ‐しゅうどういん【スタブロニキタ修道院】
《Moni Stavronikita/Μονή Σταυρονικήτα》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島東岸の海を望む高さ50メートルの断崖の上に位置...
ステウンス‐クリント【Stevns Klint】
デンマーク東部、シェラン島にある白亜の断崖。同島東部、首都コペンハーゲンの南約45キロメートルに位置し、高さ40メートル以上の海食崖が約15キロメートルにわたって連なる。中生代白亜紀から新生代古...
スニオン‐みさき【スニオン岬】
《Akrotirio Sounio/Ακρωτήριο Σούνιο》ギリシャ中東部、アッティカ半島南端の岬。アテネの南東約70キロメートルに位置し、古くから軍事上の要地として知られた。高さ60...
スリーブ‐リーグ【Slieve League】
アイルランド北西部、ドニゴール州の西端、大西洋に臨む断崖。標高約600メートルで、ヨーロッパ随一といわれる高さを誇る。断崖の中腹には、19世紀のナポレオン戦争時に築かれた見張りのための塔が残る。...