き‐ぶつ【木仏】
1 木彫りの仏像。きぼとけ。 2 感情の冷ややかな、情愛のうすい人。木石漢。
木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)石仏(いしぼとけ)
人情や風流を解しない人、また、融通のきかない人のたとえ。
き‐ぶり【木振り】
木の幹や枝の格好。「—がいい」
き‐へん【木偏】
漢字の偏の一。「松」「梅」などの「木」の称。
きべ‐は【木辺派】
浄土真宗十派の一。滋賀県野洲(やす)市木部(きべ)の錦織寺(きんしょくじ)を本山とする。錦織寺派。
き‐べら【木篦】
木を削って作ったへら。
き‐ぼとけ【木仏】
木彫りの仏像。きぶつ。
き‐ぼり【木彫(り)】
木材を彫って形・模様などを作ること。また、そのもの。もくちょう。
き‐まくら【木枕】
木製の箱型の枕。ふつう籾殻(もみがら)などを入れた布の枕をのせて使う。箱枕。《季 夏》
き‐まじない【木呪い】
⇒生(な)り木責め