ちゅうごく‐ご【中国語】
シナ‐チベット諸語に属する言語で、中華人民共和国の公用語。台湾および国外の華僑の間でも話される。方言は、北方・呉・湘(しょう)・贛(こう)・客家(はっか)・閩(びん)・粤(えつ)の七つに大別され...
チュバシ‐ご【チュバシ語】
チュルク語の方言の一。チュワシ語。
ちゅら
《「美ら」とも書く》沖縄方言で、「きれいなこと」「美しいこと」を表す語。
つい‐ど【終ど】
[副]《「ついぞ」の音変化》いまだかつて。まだ一度も。「—会ったことない」〈洒・遊子方言〉
つく【月】
1 「つき」の上代東国方言。「かの児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に—片寄るも」〈万・三五六五〉 2 名詞の上に付いて、月の意を表す。「—夜」「—夜見」
津波(つなみ)てんでんこ
《「てんでんこ」は東北方言で各自の意》津波はあっという間にやってくるから、周囲の者をかまうよりも、各自てんでんばらばらに逃げなさい。三陸地方の言い伝え。
て
[格助]《上代東国方言》引用の格助詞「と」に同じ。「父母が頭(かしら)掻(か)き撫で幸(さ)くあれ—言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」〈万・四三四六〉
てんや‐わんや
[名・形動]大勢の人が秩序なく動き回り、ごった返すこと。また、そのさま。「宴会の準備で台所は—だ」 [補説]手に手にの意の「てんでん」と、関西方言でむちゃくちゃの意の「わや」とが結合してできた語...
とう‐の‐へつり【塔のへつり】
《「へつり」は福島・山形などの方言で崖の意》福島県南部、大川上流にある渓谷。河岸が水流や風雨などによって浸食され、断崖となったもの。天然記念物。
とうほく‐べん【東北弁】
東北地方の方言。東北方言を使ったものの言い方。