ぼ‐しょう【暮鐘】
日暮れに寺で鳴らす鐘。また、その音。晩鐘。⇔暁鐘。
ゆう‐ぐれ【夕暮れ】
日の暮れるころ。日暮れ。たそがれ。「—時」
ゆき‐まよ・う【行(き)迷う】
[動ワ五(ハ四)]行く道に迷う。「日暮れの山中で—・う」
よ‐あけ【夜明け】
1 夜が明けること。また、その時分。明け方。あかつき。「—に出発する」 2 日の出前、太陽の中心が地平線下の7度21分40秒に来た時刻。明け六つ。→日暮れ 3 新しい時代や文化、芸術などの始まり...
よい【宵】
1 日が暮れてまだ間もないころ。古代では夜を3区分した一つで、日暮れから夜中までの間。初夜。「—のうちから床に就く」「—過ぐるほど、すこし寝入り給へるに」〈源・夕顔〉 2 祭りなど、特定の日の前...
わ‐どけい【和時計】
江戸時代、西洋伝来の機械時計を模倣して日本で製作された時計。夜明け・日暮れを基準として一昼夜を分割する不定時法を指示するように作られた。櫓(やぐら)時計・尺時計・枕時計などがある。