した‐えま・し【下笑まし】
[形シク]《「したえむ」の形容詞化》心の中でにこにこするくらいうれしい。「明石潟潮干の道を明日よりは—・しけむ家近づけば」〈万・九四一〉
し‐だい【次第】
[名] 1 物事が行われる際の一定の順序。「式の—を書き出す」 2 今まで経過してきた状態。なりゆき。「事の—を話す」 3 物事の、そうなるに至った理由。わけ。事情。「そんな—で明日は伺えない...
しゃんす
[助動][しゃんせ|しゃんし|しゃんす|しゃんす|しゃんすれ|しゃんせ]《尊敬・丁寧の助動詞「しゃます」の音変化》四段・ナ変動詞の未然形に付いて、丁寧の意を伴った尊敬の意を表す。なさいます。「明...
しゅう‐こう【就航】
[名](スル) 1 船舶や航空機が初めて航路につくこと。「世界最大のタンカーは明日—する」 2 船舶や航空機がその航路で運行されていること。「現在—している船」
しゅう‐こう【舟行】
[名](スル) 1 舟が通行すること。「—が滞る」 2 舟に乗って行くこと。舟旅。また、舟遊び。「今日は—し明日は山行し」〈織田訳・花柳春話〉
しゅく‐もう【宿望】
「しゅくぼう(宿望)」に同じ。「某(それがし)儀明日年来の—相達(あいたっし)候て」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉
しゅん‐とう【春灯】
春の夜のともしび。《季 春》「—や衣桁に明日の晴の帯/風生」 [補説]書名別項。→春灯
しら‐ず【知らず/不知】
[連語] 1 (「…はしらず」の形で)問題にしないでおく、さておいてなどの意を表す。「明日は—、ともかく今日のことを考えよう」 2 (他の語の下に付いて)気にしないさま、それがないと思えるさまを...
じだいへいそくのげんじょう【時代閉塞の現状】
石川啄木の評論。副題は「強権、純粋自然主義の最後および明日の考察」。明治43年(1910)、同年発表された魚住折蘆(うおずみせつろ)の「自己主張の思想としての自然主義」への反論として執筆、社会主...
じゃあ
[接]接続詞「じゃ」に同じ。「みんなそろったか、—出掛けよう」「—、また明日」