まえ‐わり【前割(り)】
1 焼酎(しょうちゅう)などを、水で割って一晩以上置いておくこと。また、その飲み方。 2 乗車券や搭乗券などを、利用日よりも前に予約・購入することによって受けられる割引サービス。
また‐の‐よ【又の夜】
翌日の夜。翌晩。「この法事し給ひて—」〈源・夕顔〉
まち‐あか・す【待(ち)明かす】
[動サ五(四)]来る人を待ちながら、夜を明かす。また、非常に長く待つ。「まんじりともせず一晩—・す」
まっ‐せつ【末節】
1 物事の本質的でない部分。「枝葉—」 2 晩年。晩節。
まつ‐ろ【末路】
1 道の終わり。 2 一生の最後。晩年。ばつろ。「人生の—」 3 盛りを過ぎて衰え果てた状態。なれのはて。ばつろ。「英雄が哀れな—をたどる」
まむし‐ぐさ【蝮草】
サトイモ科の多年草。山地の樹下に生える。地下の球茎から、鳥の足状の複葉が2枚出る。雌雄異株。晩春、紫色か緑紫色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつける。へびのだいはち。《季 春》
マラッカ‐キリストきょうかい【マラッカキリスト教会】
《Christ Church of Malacca》マレーシアの都市マラッカ市街中心部にあるプロテスタントの教会。オランダ広場に位置し、スタダイスに隣接する。18世紀半ばに建てられた木造教会であ...
まる‐いちにち【丸一日】
その日の朝から晩まで。終日。「掃除に—かかる」
マローヤ【Maloja】
スイス東部、グラウビュンデン州の村。オーバーエンガディン地方の最西端、ローマ時代の重要な街道の一つが通ったマローヤ峠に位置する。イタリア出身の画家ジョバンニ=セガンティーニが晩年を過ごし、彼のア...
まんじり
[副] 1 ちょっと眠るさま。ふつう打消しの語を伴って用いる。「心配で一晩中—ともしない」 2 じっくりと見つめるさま。じっと。まじまじ。「大きな二つの眼が僕のすぐ前で仰向き加減に僕を—と見やっ...