ち‐のう【知能/智能】
1 物事を理解したり判断したりする力。「—の高い動物」 2 心理学で、環境に適応し、問題解決をめざして思考を行うなどの知的機能。
ち‐べん【知弁/智辨】
知恵があって、物事を弁別する能力があること。
ち‐べん【知弁/智辯】
才知と弁舌。才知のある弁舌。「才能—を競える世といえども、他人の敬愛を得べきを知るべし」〈中村訳・西国立志編〉
ち‐ぼう【知謀/智謀】
知恵を働かせたはかりごと。巧みな計略。「—をめぐらす」
ち‐もん【智門】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の備える徳のうち、真理を観ずる智慧(ちえ)、すなわち自利の面。⇔悲門。
ち‐ゆう【知勇/智勇】
知恵と勇気。また、知者と勇者。「—兼ね備えた名将」
チリ【Chile】
南アメリカ大陸の太平洋岸にアンデス山脈に沿って南北にのびる国。正称、チリ共和国。首都サンティアゴ。第一次大戦までは硝石、その後は銅を輸出。1818年にスペインから独立。1970年、アジェンデを大...
ち‐りゃく【知略/智略】
才知に富んだはかりごと。知謀。「—をめぐらす」
ち‐りょ【知慮/智慮】
賢い考え。物事について深く考える能力。「—に富む人」
ち‐りょく【知力/智力】
知恵の働き。知的な能力。「—体力ともにすぐれる」