きゅう‐くつ【窮屈】
[名・形動] 1 空間や場所にゆとりがなく、自由に動きがとれないこと。また、そのさま。「—な服」「座席が—になる」 2 思うようにふるまえず気詰まりであること。また、そのさま。「お偉方ばかりで—...
キリストきょうとののうじし【キリスト教徒の農事詩】
《原題、(フランス)Les Géorgiques chrétiennes》ジャムの詩集。1912年刊行。古代ローマの詩人ウェルギリウスの「農耕詩」に着想を得て、農民たちの素朴な暮らしをうたったもの。
キンカジュー【kinkajou】
アライグマ科の哺乳類。樹上で暮らし、体長約50センチ。尾が長く、枝などに巻きつけることができる。毛は柔らかで、褐色。夜行性。果実を主食とする。中南米の森林に分布。
きんきゅう‐かけつけ【緊急駆(け)付け】
ひとり暮らしの高齢者や身体障害者などからの緊急通報を受けて、関係機関の職員や近隣の協力者などが駆けつけること。また、家庭や店舗などで水道・電気・空調設備に障害が発生した場合に、契約した事業者が迅...
きんきゅうつうほう‐サービス【緊急通報サービス】
ひとり暮らし高齢者や身体障害者などが、病気やけがなどで緊急事態に陥ったときに、専用の装置を使って、消防署・在宅介護支援センターあるいは民間のサービス事業者などに通報し、救護を受けられる仕組み。
ぎょう【業】
1 なすべきこと。仕事。わざ。「畢生(ひっせい)の—」 2 暮らしの手だて。生業。職業。「家の—を継ぐ」「菓子の販売を—とする」 3 学問。技芸。「—を修める」 4 「実業界」「業界人」の略。「...
くい‐か・ねる【食(い)兼ねる】
[動ナ下一][文]くひか・ぬ[ナ下二] 1 食べるのに苦労する。「かたくて—・ねる」「多すぎて全部は—・ねる」 2 暮らしに困る。「一人でも—・ねるほどの薄給」
株(くいぜ)を守(まも)・る
《切り株にぶつかって死んだうさぎを手にいれた農夫が、その後は働くことをやめ、またうさぎを得ようと切り株を見張って暮らしたという「韓非子」五蠹の故事から》昔通りの習慣にこだわって、融通のきかないこ...
くい‐たお・す【食(い)倒す】
[動サ五(四)] 1 店で飲み食いをしてその代金を払わない。「そば代を—・される」 2 遊び暮らして財産をなくす。食いつぶす。「親の築いた身代を—・す」
くい‐つぶ・す【食(い)潰す】
[動サ五(四)]遊び暮らして、財産などをなくす。食いたおす。「親の身上(しんしょう)を—・す」