りゅう‐ごう【林檎】
《「りんごん」の「ん」を「う」と表記したもの》「りんご」に同じ。〈和名抄〉
りん‐ご【林檎】
バラ科の落葉高木。また、その果実。葉は卵円形。4、5月ごろ、葉とともに白または淡紅色の5弁花を開き、のち球状の赤色などの実を結ぶ。甘酸っぱく白い食用部は、花托の発達したもの。ヨーロッパ中部から南...
りんご‐あめ【林檎飴】
生のリンゴの実に飴をからめた菓子。
りんごがた‐ひまん【林檎型肥満】
腹部など上半身に脂肪が多く蓄積するタイプの肥満。→内臓脂肪型肥満 →洋梨型肥満
りんご‐さん【林檎酸】
有機酸の一。リンゴ・ブドウなどの果実中に多く存在。無色の針状の結晶で潮解性がある。生体内ではトリカルボン酸回路の一員で、フマル酸から生成しオキサロ酢酸となる。清涼飲料水の酸味に使用。分子式C4H6O5
りんご‐しゅ【林檎酒】
リンゴの果汁を発酵させて造ったアルコール飲料。シードル。
りんご‐の‐きょうかい【林檎の教会】
《Elmalı Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造ったもので、ギョレメ野外博物館の教会の一つ。11世紀半ばから...
りんごひとつおつ【林檎一つ落つ】
野口米次郎による、日本語で書かれた詩集。大正11年(1922)刊行。
りんごひろい【林檎拾い】
久米桂一郎による油絵。フランス、ブルターニュ地方のブレア島滞在時の明治25年(1892)に描かれた代表作。
りんご‐びょう【林檎病】
伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)の俗称。