しんこう‐こんこうりん【針広混交林】
広葉樹と針葉樹とが混生する森林。混交林。混合林。
しんたん‐りん【薪炭林】
薪(たきぎ)や炭の原料となる木材を採取するための森林。クヌギ、コナラ、ヤマザクラ、エノキなどの樹種で構成された、いわゆる里山の雑木林を指す。
しんようじゅ‐りん【針葉樹林】
針葉樹が優占種となっている森林。主に北半球に分布。トウヒ・シラビソ・トドマツなどが多い。
しん‐りん【森林】
樹木、特に高木が群生して大きな面積を占めている所。また、その植物群落。
しん‐りん【深林】
樹木の生い茂った奥深い林。「露国の詩人は曽て—の中に坐して、死の影の我に迫るを覚えたと言ったが」〈独歩・空知川の岸辺〉
じゃくれい‐りん【若齢林】
林分の年齢区分の一つ。一般に10〜50年生の森林をさすことが多い。
じゅうはち‐だんりん【十八檀林】
「関東十八檀林」の略。
じゅ‐りん【儒林】
儒学者の仲間。
じゅ‐りん【樹林】
植物群系の一。木本植物が密に生えている群落。高木林・低木林に分けられる。高木層・低木層・草本層・コケ層など、多層構造をなす。熱帯降雨林・照葉樹林・針葉樹林など。
じゅん‐りん【純林】
一種類の樹木だけからなる森林。単純林。