かんたい‐りん【寒帯林】
エゾマツ・トドマツなどからなる亜寒帯林のこと。林業の用語で、気候学上の寒帯には森林はない。
かん‐だち【神立】
雷。雷鳴。〈和英語林集成〉
かんとう【間島】
中国吉林(きつりん)省東部、朝鮮民主主義人民共和国との国境に近い延吉一帯の旧称。多数の朝鮮人が居住する。現在の延辺朝鮮族自治州。
かんとう‐じゅうはちだんりん【関東十八檀林】
江戸幕府が定めた、関東における浄土宗の僧の学問所としての18の寺院。阿弥陀仏の第十八願にちなむといわれる。増上寺・霊山寺・伝通院・幡随院・霊巌寺・光明寺・勝願寺・蓮馨寺・大善寺・浄国寺・常福寺・...
かん‐のう【還納】
一度手に入れたものを、もとのところに戻すこと。「品位(=宮号)を—せんとす、朝廷允(ゆる)さず」〈岡部啓五郎・開化評林〉
かん‐ばつ【間伐】
[名](スル)森林や果樹園で、主な木の生育を助けたり、採光をよくしたりするために、適当な間隔で木を伐採すること。透かし伐(ぎ)り。
カンブル‐の‐もり【カンブルの森】
《Bois de la Cambre》ベルギーの首都ブリュッセルにある森林公園。市街南東部、世界遺産(自然遺産)に登録されたソワーニュの森の北西端に位置する。19世紀半ばに英国式庭園として整備された。
かん‐みょう【官名】
「かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成〉
かんむり‐やま【冠山】
岐阜・福井の県境にある山。両白山地の越美(えつみ)山地西部に位置する。標高1257メートル。山の北側を足羽(あすわ)川が北流、南側を揖斐(いび)川が南流し、太平洋側と日本海側の分水嶺となっている...
かんゆう‐りん【官有林】
「国有林」に同じ。