たいらだて‐かいきょう【平舘海峡】
青森県北部、津軽半島と下北半島との間にある海峡。幅11キロメートル。付近はタラの好漁場として知られ、ホタテガイの養殖も盛ん。本州と北海道を結ぶ海上交通の要路。
たかお‐こくていこうえん【高尾国定公園】
⇒明治の森高尾国定公園
たかお‐さん【高尾山】
東京都八王子市にある山。標高599メートル。多くの動植物がみられ、明治の森高尾国定公園に指定される。山頂に薬王院有喜寺がある。
たかせぶね【高瀬舟】
森鴎外の小説。大正5年(1916)発表。弟殺しの罪により、高瀬舟で島流しになる喜助の、知足の境地と安楽死の問題を描く。
たかなわ‐はんとう【高縄半島】
愛媛県中央部、瀬戸内海に突き出た半島。大部分は500〜1000メートルの山地で、最高峰は東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)(標高1233メートル)。北は来島(くるしま)海峡に面し今治(いまばり)...
たかのさと‐としひで【隆の里俊英】
[1952〜2011]力士。第59代横綱。青森県出身。本名、高谷俊英。優勝4回。引退後、年寄鳴戸。→第58代横綱千代の富士 →第60代横綱双羽黒
たかほこ‐ぬま【鷹架沼】
青森県、下北半島の付け根にある海跡湖。周囲22キロメートル、面積5.7平方キロメートル、水深7メートル。ガン・カモ類の重要生息地。
たかもり‐まち【高森町】
⇒高森
たく‐ばつ【択伐】
[名](スル)用材などに適した木を選んで切り、その跡に後継樹を育てるなどして、森林の更新を図ること。皆伐(かいばつ)に対していう。
ただす‐の‐もり【糺の森】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。[歌枕]「偽りを—のゆふだすきかけつつちかへ我をおもはば」〈新...