そう‐じゅつ【槍術】
槍(やり)を使う武術。槍法。
そ・ぐ【削ぐ/殺ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「そく」》 1 先端や出っぱりの部分を切り落とす。「敵兵の耳を—・ぐ」「剃刀(かみそり)で—・いで整髪する」 2 斜めにけずる。斜めに薄く切る。「ゴボウを—・いで笹がき...
たかせ‐がわ【高瀬川】
長野県北西部の川。槍ヶ岳に発して北流し、大町市街付近から南流して犀(さい)川に注ぐ。上流に高瀬・七倉ダムがある。
京都市にある運河。鴨川から分水し、伏見を経て淀川に通じる。慶長16年(161...
たけ‐やり【竹槍】
竹ざおの先を鋭く斜めに切り落として、槍の代わりに用いるもの。
たち‐うち【太刀打ち】
[名](スル) 1 太刀で打ち合ってたたかうこと。 2 まともに張り合って競争すること。多く、あとに打消しの語を伴う。「若さには—できない」「まともに—してはかなわない」 3 槍の口金から血溜ま...
たん‐ぺい【短兵】
短い武器。弓矢や長槍・長剣などに対して、刀剣や手槍(てやり)の類。「—ヲモッテ攻メル」〈和英語林集成〉
たんぽ
綿などを丸めて皮や布で包んだもの。けいこ用の槍の頭につけたり、拓本をとるとき墨を含ませたりするのに用いる。
たんぽ‐やり【たんぽ槍】
先にたんぽをつけた、けいこ用の槍。
だい‐がんな【台鉋】
樫(かし)の台木のついた鉋。現在普通に用いられる鉋。室町時代に作られ、それ以前の突き鉋・槍(やり)鉋に対していう。
ち‐やり【血槍】
血のついた槍。血だらけの槍。