えいてん‐たいけん【栄典大権】
明治憲法下における、栄典を授与する天皇の大権。
えき‐けん【役権】
他人の所有物を他人の行為を介しないで利用する権利。人役権と地役権とがある。現行民法は地役権だけしか認めていない。
えっ‐けん【越権】
自分に属する権限をこえて事をなすこと。おっけん。「—行為」
おっ‐けん【越権】
⇒えっけん(越権)
エフエー‐けん【FA権】
プロスポーツ、特に日本プロ野球で、フリーエージェント(FA)になる権利のこと。「—を取得する」「—の行使」
えんそう‐けん【演奏権】
著作権に含まれる権利の一つ。楽曲などの著作物を公衆に直接見せたり聞かせたりすることを目的として演奏する権利。
えんたい‐さいけん【延滞債権】
実質的に経営が破綻している借り手に対する貸出金。破綻先債権となる可能性が高いものをいう。
おう‐けん【王権】
国王の権力。
おんしつこうかガス‐はいしゅつけん【温室効果ガス排出権】
各国や各企業などに割り当てられた温室効果ガスの排出枠と、実際に排出した量に差がある場合に、その差の部分を売買できる権利。京都議定書に定める。→排出量取引
おんせん‐けん【温泉権】
温泉源を利用する権利。湯の湧出(ゆうしゅつ)に対する権利だけでなく、湧出口から引き湯する権利も含む。温泉専用権。湯口権。源泉権。