かいらい‐せいけん【傀儡政権】
形式的には独立しているが、実質的には他国によって操られている政権。
かくてい‐さいけん【確定債権】
破産手続きにおいて、債権調査の日に破産管財人および破産債権者が異議を申し立てないことにより確定する債権。→破産債権
かしだおれけねん‐さいけん【貸(し)倒(れ)懸念債権】
経営破綻の状態には至っていないが、債務の弁済に重大な問題が生じている、または生じる可能性の高い債務者に対する債権をいう。
かしつけ‐さいけん【貸付債権】
資金の貸付けによって生じる債権。銀行などの金融機関が企業に融資する際の金銭債権や、個人向けの住宅ローン(住宅資金貸付債権)など。貸出債権。
かぜい‐じしゅけん【課税自主権】
地方団体が自主的に地方税の税目や税率を定めて課税できる権利。
かちょう‐けん【家長権】
家族制度において、家長が持つ、家族の統制のための支配権。旧民法の戸主権はこの一形態。家父権。家父長権。
かふちょう‐けん【家父長権】
⇒家長権
かぶしきかいとりせいきゅう‐けん【株式買(い)取(り)請求権】
株主が、保有する株式の買い取りを、株式発行会社に請求する権利。事業譲渡や企業の合併・分割など、株主に重大な影響を与える株主総会決議に対して、所定の手続きを経て反対した株主、および市場で売却できな...
かぶぬし‐けん【株主権】
株式会社の株主としての地位。剰余金配当請求権・残余財産分配請求権・議決権など多くの権利がある。
かぶん‐さいけん【可分債権】
可分給付を目的とする債権。分割債権。