わきめ‐づかい【脇目遣い】
横目をつかって見ること。「機械(からくり)人形の立働くように律義真正直、—もなさず」〈露伴・いさなとり〉
わさび‐の‐き【山葵の木】
ワサビノキ科の落葉小高木。全体に辛味がある。樹皮は灰色をし、材は軟らかい。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。花は白く蝶形で香りがあり、円錐状につく。実は細長く、枝からぶら下がる。若葉や根を香辛料に...
わ‐し【和紙】
ミツマタ・コウゾ・ガンピなどの靭皮(じんぴ)繊維を原料として、手漉(す)きで作る日本古来の紙。強靭で変質しにくく、墨書きに適する。美濃紙・鳥の子紙・奉書紙など。俗には、和紙に似せてパルプ・マニラ...
わたくり‐き【綿繰り機】
実綿をローラーの間に通し、種子と繊維に分離させる機械。
ワット【James Watt】
[1736〜1819]英国の機械技術者。ニューコメンの大気圧機関の改良から蒸気機関を発明、産業革命の発展に貢献した。複動機関・回転機関・遠心調速器・圧力計なども発明。
わ‐どけい【和時計】
江戸時代、西洋伝来の機械時計を模倣して日本で製作された時計。夜明け・日暮れを基準として一昼夜を分割する不定時法を指示するように作られた。櫓(やぐら)時計・尺時計・枕時計などがある。
ワルシャワ【Warszawa】
ポーランド共和国の首都。同国中部、ウィスワ川中流に位置し、交通の要地。機械・金属・印刷工業が盛ん。1596年以来の首都。第二次大戦でドイツ軍に破壊されたが復興、旧市街は復元された。人口、行政区1...
ワン‐ぎり【ワン切り】
[名](スル)電話で1回だけ着信音を鳴らして切ること。着信記録から相手に電話番号を知らせるために、また、事前に示し合わせた者同士の合図などとして行う。→機械的不完了呼 [補説]ワン切り着信が見知...
ワンマン‐コントロール【one-man control】
1 一人の操作によって、機械や設備の全体を動かすこと。 2 一人の意志で機構全体を動かすこと。
ワーク【work】
1 仕事。作業。また、勉強。研究。「—ウエア」「チーム—」「ライフ—」 2 「ワークブック」の略。 3 工作機械や工具による加工の対象となるもの。工作物。加工物。 [補説]1は、他の語に付けて用...