ぶたいこうどう‐きじゅん【部隊行動基準】
自衛隊が、武力攻撃や緊急事態に直面した際に、法令を遵守しながら状況に応じて的確に対処し任務を遂行できるようにするため、政策的判断により示された基準。日本は憲法第9条で交戦権を否認しているが、自衛...
ぶ‐だん【武断】
武力をもって政治を行うこと。物事を力で処理すること。⇔文治(ぶんち)。
ぶだん‐しゅぎ【武断主義】
武力をもって事を解決しようとする主義。
ぶだん‐せいじ【武断政治】
1 武力をもって行う政治。 2 特に江戸初期、3代将軍家光までの政治支配のありかた。→文治政治
ぶだん‐は【武断派】
武力をもって政治を行おうとする立場の人。
ぶ‐とう【武闘】
武力で相手と戦うこと。「—路線」
ぶとう‐は【武闘派】
相手と妥協せず、暴力・武力を用いて自分の主張を貫こうとする考えの人。
ぶりょく‐こうげき【武力攻撃】
1 武力による攻撃。 2 わが国に対する外部からの武力攻撃。武力攻撃事態法で定義されている有事に関する概念の一つ。→武力攻撃事態 →武力攻撃予測事態
ぶりょくこうげき‐じたい【武力攻撃事態】
日本が外部から武力攻撃を受けている状態、または明らかに武力攻撃を受けると予想される状態をいう。 [補説]武力攻撃事態法で定義されている有事に関する概念の一つ。同法では「武力攻撃が発生した事態又は...
ぶりょくこうげきじたいたいしょ‐ほう【武力攻撃事態対処法】
⇒武力攻撃事態法