きょう‐しょうたい【頰小帯】
頰粘膜と小臼歯(しょうきゅうし)部付近の歯槽粘膜をつなぐ粘膜のひだ。上下顎の左右両側にある。
きょう‐せい【矯正】
[名](スル) 1 欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。「発音を—する」「歯列—」 2 刑務所・少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。従来の「行刑」に代わって用いら...
きょくぶしょう‐ぎし【局部床義歯】
⇒部分入れ歯
きょ‐し【鋸歯】
1 のこぎりの歯。 2 植物の葉の縁にある、ぎざぎざの切れ込み。
きょし‐もん【鋸歯文】
のこぎりの歯の形をした文様。弥生時代から古墳時代にかけての土器・銅鐸(どうたく)・銅鏡、古墳の壁画、また飛鳥・奈良時代の瓦などにみられる。
きょん【羗】
シカ科の哺乳類。体高約40センチ。体色は赤褐色。雄は短い角をもち、上あごの犬歯が牙状。犬に似た大きな吠(ほ)え声を出す。眼下腺(がんかせん)が大きく、目のように見えるのでヨツメジカともよばれる。...
きり‐きり
[副] 1 物が強く擦れ合う音を表す語。「歯を—(と)いわせて悔しがる」 2 きつく巻きつけるさま。「後ろ手に—(と)縛りあげる」 3 激しく回転するさま。「—(と)回りながら墜落する」 4 弓...
きん【金】
[名] 1 銅族元素の一。単体は黄金色で光沢がある。金属中最も展延性に富み、厚さ0.1マイクロメートルの箔(はく)にすることが可能。化学的に安定で、酸化されにくく錆(さ)びず、また、王水には溶...
きん‐かん【金冠】
1 黄金製のかんむり。また、黄金で飾ったかんむり。 2 虫歯を治療したあと、歯にかぶせる金製の覆い。こんかん。
きんぞく‐アレルギー【金属アレルギー】
金属製アクセサリーや、歯科治療で詰め物として用いた金属などが汗や体液で溶けて体内に入り、病的な抗原抗体反応を起こして皮膚炎や慢性的な口内炎などの症状を呈するもの。ニッケル・コバルト・クロムはアレ...