どうし‐せい【同歯性】
動物で、一個体に一種類の形の歯しかないこと。サメなどにみられる。⇔異歯性。
どうじま‐げた【堂島下駄】
《大阪堂島の米仲買人が用いたところから》くり歯の桐台に、畳表をつけた駒下駄。
ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...
ドール【dhole】
イヌ科の哺乳類。体長約1メートル、尾長約40センチ。外見はオオカミに似るが、歯の数が異なる。数頭の群れをつくり、ネズミ・シカなどを捕食。東アジア・東南アジアに分布。あかおおかみ。
な
1 五十音図ナ行の第1音。歯茎鼻音の有声子音[n]と母音[a]とから成る音節。[na] 2 平仮名「な」は「奈」の草体から。片仮名「ナ」は「奈」の初2画から。
なお・す【直す】
[動サ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻す。 ㋐もとのようすに復させる。「気分を—・す」「化粧を—・す」 ㋑もとどおりに役立つようにする。修復する。「故障を—・す」「雨漏りの箇所を—・す」 ㋒...
なか‐ぬけ【中抜け】
[名](スル)勤め人が勤務時間中に私用で職場を抜け出すこと。また、学生が学校を無断で抜け出すこと。「—で歯医者に行く」「授業を—する」
なすび‐ば【茄子歯】
1 虫歯になり、黒くなった歯。 2 おはぐろをつけた歯。また、なすの実の皮をあてて、おはぐろのまねをした歯。
ナタ‐デ‐ココ【(スペイン)nata de coco】
ココナツミルクに酢酸菌を加え、発酵させた食品。寒天に似るが独特の歯ごたえがあり、デザートなどに用いられる。
なまけ‐もの【樹懶】
貧歯目の哺乳類。体長約50センチ、尾はきわめて短く、鉤(かぎ)状の爪で木の枝にぶら下がり、動作は緩慢。歯は不完全で、柔らかな木の葉や芽を食べる。体毛は長く茶色であるが、藻類が寄生するので緑色を呈...