はく‐しゃ【拍車】
乗馬靴のかかとに取り付ける金具。馬の腹に刺激を与えて速度を加減する。ふつう歯車付きで馬体を傷めないようになっている。
は‐くじら【歯鯨】
クジラ目ハクジラ亜目の哺乳類の総称。歯があり、鯨ひげをもたない。聴覚が発達し、声帯はないがのどか鼻道で高周波音を発し、反射音で水中の物体を探知する。イルカ・マッコウクジラ・アカボウクジラ・イッカ...
は‐くそ【歯屎/歯糞】
歯にたまる、食べ物のかす。歯垢(しこう)。歯かす。
は‐ぐき【歯茎】
歯の根の部分を包む粘膜層。歯齦(しぎん)。
は‐ぐるま【歯車】
1 円柱・円錐台などの周縁に歯を刻んだもので、対にして歯をかみ合わせることにより、回転運動を確実に伝える装置。機械に広く用いられ、平(ひら)歯車・斜歯(はすば)歯車・傘(かさ)歯車・ねじ歯車・ウ...
はぐるま‐げんそくそうち【歯車減速装置】
歯車の歯数の異なるものなどの組み合わせにより、原動軸の回転速度を減速して他の軸に伝える装置。
は‐ぐろ【歯黒/鉄漿】
「御歯黒(おはぐろ)」に同じ。
は‐ぐろめ【歯黒め】
「御歯黒(おはぐろ)」に同じ。「—もまだしかりけるを」〈源・末摘花〉
はこべ‐じお【繁縷塩】
ハコベを炒(い)って塩を入れ、粉末にしたもの。歯を磨くのに用いた。
は‐ごたえ【歯応え】
1 物をかんだとき歯に返ってくる感じ。「こりこりと—がある」 2 確かな反応があること。手ごたえ。「—のありそうな男」