ばく【曝】
[人名用漢字] [音]バク(慣) [訓]さらす 1 日光に当てて水分を発散させる。「曝書・曝涼」 2 むき出しにする。むき出しになる。さらされる。「曝露/被曝」
ばさ‐ばさ
[副](スル) 1 薄くて乾いた物などが、触れ合ったりはためいたりするときの音や、そのさまを表す語。「鯉のぼりが—(と)翻る」「羽を—(と)させて飛び立つ」 2 水分がなくなり乾ききっているさ...
パウダー‐スノー【powder snow】
さらさらとした粉状の雪。気温の低いときに降る。水分が少なく、スキーに好適。粉雪。
ぱさ‐つ・く
[動カ五(四)]水分が乏しく、ぱさぱさした感じになる。「パンが乾いて—・く」
ぱさ‐ぱさ
[副](スル)水分がなくなり乾いているさま。うるおいのないさま。「—(と)した髪の毛」 [形動]に同じ。「—な夏ミカン」 [アクセント]はパサパサ、はパサパサ。
パパイン【papain】
パパイヤの果実に含まれる、たんぱく質を加水分解する酵素。ビール醸造の濁り除去などに用いられる。
ひかねつ‐のうしゅくけつえきせいざい【非加熱濃縮血液製剤】
血液を遠心分離して水分を取り除き、さらに化学的な処理を施すことで作られた非加熱製剤。非加熱フィブリノゲン製剤などがあったが、現在は流通していない。
ひ‐から・びる【干涸びる/乾涸びる】
[動バ上一][文]ひから・ぶ[バ上二] 1 水分がすっかりなくなる。かさかさに乾ききる。「—・びたミカンの皮」 2 潤い・張り・生気がなくなる。「—・びた頭脳」
ひ‐がし【干菓子/乾菓子】
粉や砂糖を固めて作った、水分の少ない菓子。落雁(らくがん)・金平糖(こんぺいとう)・せんべいなど。⇔生菓子(なまがし)。
ヒドロラーゼ【hydrolase】
⇒加水分解酵素