おとご‐の‐ついたち【乙子の朔日】
陰暦12月1日。この日、餅をついて食べると、水難を免れるという。《季 冬》
かわ‐びたり【川浸り】
陰暦12月1日に行う水神祭。川の水に尻を浸し、また、餅(もち)をついて水神に供え、水難よけと豊漁を祈る。川浸りの朔日(ついたち)。
さいがい‐かんれんし【災害関連死】
災害による火災・水難・家屋の倒壊など災害の直接的な被害による死ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化したりするなどして死亡すること。地震の場合は震災関連死...
しち‐なん【七難】
1 仏語。火難・水難など7種類の災難。内容は経典により異なる。七苦。 2 いろいろな難点。多くの欠点。「色の白いは—隠す」
すい‐えん【水煙/水烟】
1 みずけむり。 2 塔の九輪(くりん)の上にある火炎状の装飾金具。火事の連想を避け、同時に水難をおさえる意味もこめて名づけたといわれる。 3 中国で、タバコをのむときに使った道具。煙を水に通し...
すい‐か【水禍】
洪水による災害。また、水におぼれること。水難。「—に遭う」
すいてん‐ぐう【水天宮】
福岡県久留米市にある神社。全国水天宮の総本社。祭神は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・安徳天皇・建礼門院・平時子。水の守護神として、また、安産・水難よけの神として知られる。
東京都中央区...
スロー‐バッグ【throw bag】
水難救助のための道具の一。水に浮く素材のロープがついた袋で、岸からおぼれている人に投げ渡し、引き上げるもの。
そう【相】
1 そのものの内面などを表す姿・形・ありさま。「憤怒の—」 2 人や物の外面に現れた運勢・吉凶のきざし。人相・手相・家相など。「水難の—」 3 文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり...
とくい‐ゆくえふめいしゃ【特異行方不明者】
行方不明者のうち、殺人・誘拐等の犯罪により生命または身体に危険が生じているおそれがある人、少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある人、水難・交通事故など生命にかかわる事故に遭遇しているおそ...