かんさい‐こくさいくうこう【関西国際空港】
大阪湾上の人工島にある国際空港。会社管理空港の一。人工島は昭和62年(1987)から、大阪府泉佐野市・田尻町・泉南市の沖合5キロの海上を埋め立てて造成。平成6年(1994)開港。国際線・国内線共...
かんしん‐せい【完新世】
地質時代の区分の一で、最も新しい時代。更新世の最後の氷期が終わり、温暖化が始まった1万年前から現在まで。人類が大発展し、ほぼ新石器時代以降にあたる。沖積世(ちゅうせきせい)。現世。
かんしん‐とう【完新統】
完新世に形成された地層。沖積層。
カンポ‐グランデ【Campo Grande】
ブラジル、マトグロッソドスル州の州都。ボリビア、パラグアイとの国境に近く、東西を結ぶ交通の要衝。日本、特に沖縄県からの移民が多い。カンポ‐グランジ。
カンポス‐ドス‐ゴイタカゼス【Campos dos Goytacazes】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。周辺では、かつてコーヒーの栽培が盛んで、現在はサトウキビの代表的な産地となっている。沿岸部の沖合では、海底油田の石油採掘が行われている。
かんむり‐わし【冠鷲】
タカ科の鳥。全長約55センチ。体は濃褐色に白点が多数あり、頭に白・黒まだらの冠羽がある。蛇やカエルなどを捕食。アジア南部に広く分布。日本では沖縄地方に少数が生息し、特別天然記念物。
カーニョ‐とう【カーニョ島】
《Isla del Caño》コスタリカ南部、太平洋岸にある島。オサ半島の沖合約20キロメートルに位置する。周辺海域はクジラやウミガメが集まり、自然保護区に指定。スキューバダイビングやホエールウ...
カーボ‐ベルデ【Cabo Verde】
《ポルトガル語で「緑の岬」の意》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にある国。正称、カーボベルデ共和国。15の島からなるベルデ岬諸島を占め、首都プライアはサンティアゴ島にある。コーヒー・サトウキビ・バナ...
カールトン‐ヒル【Calton Hill】
英国スコットランドの都市エジンバラの中心部にある小高い丘。トラファルガー沖の海戦の勝利を記念したネルソン記念碑や、ナポレオン戦争の戦没者のためにアテネのパルテノンを模して建てられた国民記念碑など...
がい‐こう【外港】
1 港のない大都市の近くにあって、その都市の物資の積み下ろしなどをする港。 2 港の一部で、防波堤の外側の区域。船が仮泊したり、沖荷役を行う海域。⇔内港。