エルネスト【(イタリア)Ernesto】
イタリアの詩人、サーバによる自伝的小説。著者晩年にあたる1950年代に着手されたが未完。没後の1975年に刊行。
えんご‐ほう【援護法】
⇒戦傷病者戦没者遺族等援護法
えん‐とう【遠島】
1 陸地から遠く離れている島。 2 江戸時代の刑罰の一。財産を没収したうえ、伊豆七島・隠岐(おき)・壱岐(いき)などの島へ送る刑。追放より重く、死罪より軽い。島流し。
エンドサイトーシス【endocytosis】
細胞が外部の物質を取り込む過程の一つ。細胞の表面で、細胞膜の一部が物質を包み込むようにして陥没し、細胞膜から遊離して小胞を形成する。バクテリアなどの大きな粒子を取り込む食作用(ファゴサイトーシス...
えんどん‐かいだん【円頓戒壇】
天台宗に入門した者に円頓戒を授ける式場。最澄没後、比叡山に開かれた。これに対し、園城寺(おんじょうじ)の開いた戒壇を三摩耶(さんまや)戒壇とよぶ。
エー‐オー‐エス‐アイ‐エス【AOSIS】
《Alliance of Small Island States》小島嶼国連合。地球温暖化による海面上昇で領土の水没を懸念する南太平洋の島国などが構成する連合。
おう‐しゅう【押収】
[名](スル)裁判所や捜査機関が証拠物または没収すべき物を占有・確保すること。また、そのための強制処分。「証拠品を—する」
おうらいきけんによるきしゃてんぷくとう‐ざい【往来危険による汽車転覆等罪】
往来危険罪にあたる行為で、列車を転覆させたり船舶を転覆・沈没させたりする罪。刑法第127条が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。また、この行為で人を死亡させた場合は死刑または無期懲役に処...
おおわだたけきかしゅう【大和田建樹歌集】
大和田建樹の歌集。著者没後の明治44年(1911)に刊行。
おき‐の‐とりしま【沖ノ鳥島】
日本最南端の島。南硫黄島の南西、北緯20度25分31秒、東経136度4分11秒にある環礁で、満潮時にはわずかな岩礁を残して水面下に没するため、消滅しないように工事が行われ、波による浸食から岩礁を...