はんけん‐こうりゅう【判検交流】
裁判所と法務省・検察庁の間の人事交流。裁判官と検察官が出向しあって互いの職務に就く刑事分野の交流は平成24年(2012)に廃止。裁判官が訟務検事となる交流は残される。 [補説]日弁連などは、刑事...
ハン‐りゅう【韓流】
《「カンりゅう」とも》東アジアに起こった韓国大衆文化の流行をいう。日本では、平成14年(2002)に制作された韓国のテレビドラマ「冬のソナタ」の放映がきっかけとなった。ドラマに限らず、映画・音楽...
ばつ‐りゅう【末流】
「まつりゅう(末流)」に同じ。「橋谷は…尼子の—である」〈鴎外・阿部一族〉
ばんどう‐りゅう【坂東流】
日本舞踊の流派の一。3世坂東三津五郎を流祖とする。
ばん‐りゅう【伴流】
《「はんりゅう」とも》後流(こうりゅう)のこと。
ひきだ‐りゅう【疋田流】
剣道・槍(そう)術の流派の一。新陰(しんかげ)流の開祖上泉伊勢守の弟子疋田豊五郎が創始。疋田陰流。
ひ‐ていじょうりゅう【非定常流】
時間的に運動の様相が変化する流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間とともに変わる。⇔定常流。
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
捕らえた魚を、標識札をつけたり尾の一部などを切断したりして放流すること。再捕獲によって、その成長・回遊経路・資源量などを調査する。
ひょう‐りゅう【漂流】
[名](スル) 1 風や潮のままに海上をただよい流れること。「ボートで—する」 2 あてもなくさすらい歩くこと。放浪。「—生活」
ひろさわ‐りゅう【広沢流】
真言宗古義派の根本二流の一。嵯峨広沢の遍照寺に住した寛朝を始祖とする。のちに、仁和御流・西院流・保寿院流・大伝法院流・忍辱山(にんにくせん)流・華蔵院流の六流に分かれた。