アテルイ
《ATERUI》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。米国のクレイ社によるスカラー型スーパーコンピューターであり、平成25年(2013)に運用開始。翌年のアップグレードでピー...
アテルイ‐ツー【アテルイⅡ】
《ATERUI Ⅱ》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。アテルイの後継として開発。米国のクレイ社によるスカラー型スーパーコンピューターであり、ピーク性能はアテルイ導入時の約...
ギガ‐フロップス【GFLOPS】
《giga floating-point operations per second》コンピューターの処理能力を表す単位の一つ。giga(ギガ)は10億(10の9乗)、FLOPS(フロップス)は...
けた‐おち【桁落ち】
コンピューターで浮動小数点演算を行う際、絶対値がほぼ等しい数値同士を減算(符号が異なる場合は加算)した時に、有効桁数が減少する現象。計算の順序を工夫することで、より正しい計算結果を得られる場合がある。
こていしょうすうてん‐えんざん【固定小数点演算】
小数点の位置が固定された固定小数点数を用いて行う四則演算。コンピューターにおいては、扱う数の絶対値の範囲が限られている計算に用いられ、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易になり、高速で計算...
コプロセッサー【co-processor】
マイクロプロセッサーの機能強化を目的とする補助プロセッサーのこと。浮動小数点演算を行うFPUなどがある。副処理装置。補助処理装置。
じょうほうおち‐ごさ【情報落ち誤差】
コンピューターの浮動小数点演算で、絶対値が大きい数値と小さい数値の加算・減算をした時に、絶対値の小さい数値が無視されてしまう現象。有効桁数が限られた仮数部の演算で生じる。
せいすう‐えんざん【整数演算】
《integer arithmetic》コンピューターの四則演算で整数を使って行う演算。→浮動小数点演算
つばめ【TSUBAME】
《Tokyo-tech Supercomputer and Ubiquitously Accessible Mass-storage Environment》東京工業大学に設置されたスーパーコン...
テラフロップス【TFLOPS】
《tera floating-point operations per second》コンピューターの処理能力を表す単位の一つ。tera(テラ)は1兆(10の12乗)、FLOPS(フロップス)は...