ふ‐どう【浮動】
[名](スル)一定の場所に定まらないでただよい動くこと。「微かな色彩が—して居るように見え」〈宮本・禰宜様宮田〉
ふどう‐かぶ【浮動株】
株価の動きに応じて売買され、常に市場に出回っている株。→固定株
ふどう‐かぶぬし【浮動株主】
株価の変動に応じて株式を売買する株主。⇔安定株主。
ふどう‐しょうすうてん【浮動小数点】
浮動小数点数における、位置が固定されない小数点。一般的には、小数点そのものより、その小数点を使った数や表現方法、またはコンピューターのプログラムなどの浮動小数点数型の呼称として用いられることが多...
ふどうしょうすうてん‐えんざん【浮動小数点演算】
小数点の位置が固定されない浮動小数点数を用いて行う四則演算。コンピューターにおいては、扱う数の絶対値が大きく異なっていても任意の誤差の範囲内で計算できるため、科学計算に向く。→固定小数点演算 [...
ふどうしょうすうてんえんざん‐ユニット【浮動小数点演算ユニット】
⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ふどうしょうすうてん‐コプロセッサー【浮動小数点コプロセッサー】
《floating-point coprocessor》⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ふどうしょうすうてん‐すう【浮動小数点数】
小数点の位置を固定せずに表現された数。コンピューターにおいては、絶対値の大きい数であっても任意の誤差の範囲内で桁数を小さくでき、科学計算に向く。→固定小数点数 [補説]仮数A、基数B、指数nを用...
ふどうしょうすうてんすう‐えんざんそうち【浮動小数点数演算装置】
《floating-point number processing unit》⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ふどうしょうすうてんすう‐がた【浮動小数点数型】
コンピューターのプログラムにおける、浮動小数点演算を用いたデータ処理の方式。極小な数や極大な数を扱えるため、科学計算をはじめ、固定小数点数型より広汎に用いられている。浮動小数点型。